最近、読んだ晩年の作品とは違っていて、こちらの方が単純に楽しめる。
おすすめ度:★★★☆☆
リリー・フランキーとの対談が途中で終わっているのが残念。
おすすめ度:★★★★☆
厚い本で読むのに疲れた。
フランスの福祉制度やカップルへの取材などはとても興味深かった。著者の専業主夫の経験がベースにあるので、説得力のあるものになっている。あとがきにあるように、日本にきちんと所得の再分配を行う大きな政府を目指すと発言する政治家や政党がないことには私もうんざりする。