要約すると悩みの中には本人の問題ではなく、社会の問題であることも多く、そういう社会を問題にする必要があると書いてある。それを主張する道具や枠組みが私が保守的に感じる心理学や精神医学であり、これらは社会を変えていくというよりは維持していく方に作用しやすいだろう。こういう組み合わせでは無理があるだろうし、内容もうまくいくようなほどほどの加減が良いといった感じで、良く考えると何をいっているのか分からないことが多い。
おすすめ度:★★★☆☆
Ruby で YAML で記述したファイルを YAML.load_stream を使って読み込もうとしたが、なぜかうまくいかない。しばらくはまったのだが、SJIS を使っていたのを UTF に変えると問題は起こらなくなった。
新聞のコラムをまとめた本で、5〜12、3年前のことが書かれている。すぐに物事の原因や事件の悪者を決めて自分から離してしまい、その分析を元に対策を立てるのではなく、「どのように考えてどのように対応することができるのだろうか」というところからじっくりと取り組むのが著者の態度だ。
おすすめ度:★★★★★
面白かった。絵や写真が付いているページはさすがに地下鉄で読むには気が引ける。
おすすめ度:★★★★☆
読んだことが疑わしいほど理解できなかった。
どのような立場の人でも読めるように丁寧に書いてある。もう少しある立場から著者が自説を主張する方が読んでいて面白く感じるのだが。
なかなか売れている本のようだ。死ぬときや介護を受けるときの準備は考えておく必要はあるが、それらはどのように生きていくかという延長なのだろう。
たまに変わった本を読もうと思って借りたのだが、面白くなかった。
おすすめ度:★★☆☆☆
子どもの自分くずし、その後
_ ぐっさん [面白いかどうかは各人の感覚なので別に構わないのですが,最近他の方も含めてこういう理由を示さない「一刀両断」?のコメン..]
_ 管理人 [コメントありがとうございます。 私の日記は基本的に私自身のためのメモで読者に何かを 訴えるつもりがないのです。 ただ..]
だいたいは知っているので素早く読めた。Ruby 1.8 を網羅しているのでちょうど良い。
聞き手のベイトソン目当てで借りたのだがほとんど登場しなかった。ミルトン・エリクソンはまさに達人といった感じで、その考えに感心するばかりだ。
『魂の殺人』はかなり読むのに時間がかかったと記憶しているが、この本は読みやすくできている。著者は精神分析家なので、子供時代の外傷的な事柄が重要な影響を及ぼすという内容が多いが、これをそのまま因果関係と考えては問題があるだろう。
_ ぐっさん [面白いかどうかは各人の感覚なので別に構わないのですが,最近他の方も含めてこういう理由を示さない「一刀両断」?のコメン..]
_ 管理人 [コメントありがとうございます。 私の日記は基本的に私自身のためのメモで読者に何かを 訴えるつもりがないのです。 ただ..]