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ソフトウェアと本の覚え書き

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2007-02-04 [長年日記]

_ [日々の記録] Vine Linux 4.0のインストール

openSUSE、Ubuntuと試してみたが、どちらもTeX関連でつまづいた。結局、Vine Linux 4.0をインストール。前回うまくいかなかったNICの認識だが、今回はなんの問題もなく、私のくだらない設定ミスのためだったようだ。TeX関連はインストール時に選択しておくだけで使える。本当にありがたい。


2007-02-05 [長年日記]

_ [Linux] GLSCのインストール

UbuntuでGLSCのインストールする。ftp://ftp.st.ryukoku.ac.jp/pub/ryukoku/software/math/からglsc-3.5.tar.Zをダウンロードする。解凍して

$ make
# make install

で良いのだが、最初エラーが出てうまくいかなかった。

# aptitude install xlibs-dev

として、足りないものをインストールしてうまくいった。使いかたが分からないのでこれからマニュアルを読まねばならない。

_ [読書] ステファニー・クーンツ 『家族という神話』

非常に面白かった。まだ私の中では消化しきれない部分があるのだが、理想的な家族であると考えられがちな性別分業の家族や自助自立の家族は過去にも存在したことがなく神話であるということだ。

おすすめ度:★★★★★

家族という神話


2007-02-06 [長年日記]

_ [読書] 鷲田小彌太 『常識力で書く小論文』

内容は悪くはないのだが、読み終えたときに「常識力で書く」とは具体的に何なのか頭に残らなかった。

おすすめ度:★★★★

常識力で書く小論文


2007-02-07 [長年日記]

_ [Linux] NVIDIAのドライバーをインストール

Vine Linux 4.0にNVIDIAのドライバーをインストールする。http://www.nvidia.com/content/drivers/drivers.aspからたどってNVIDIA-Linux-x86-1.0-9746-pkg1.runをダウンロードする。

# init 3

として、rootでログイン後に

# sh NVIDIA-Linux-x86-1.0-9746-pkg1.run

とした。インストール後、表示の体感速度が上がったのが分かる。

[追記] ハイバーネートができなくなっていた。今日、これは取り掛かる気にならないのでまた後にする。ハイバーネートできないのはかなり不便だが。

_ [読書] 中島義道 『<対話>のない社会』

現在の日本には対話がないこととその問題点、さらに対話そのものについては納得でき、良く分かる。しかし、私は、激しい性格でありそうなこの著者にはあまり近づきたくない。

おすすめ度:★★★☆☆

<対話>のない社会


2007-02-08 [長年日記]

_ [読書] 香山リカ 『貧乏クジ世代』

1970年代生まれの世代について書かれている。

おすすめ度:★★★☆☆

貧乏クジ世代

_ [読書] 野代仁子 『非行を叱る』

現代の子供はしっかりしつけられていないので我慢できないなどの単純な議論はつまない。そんなわかりやすい因果関係で語れるなら、問題自体が起こらないだろう。子供も親や教師と同じく考えたり、感じたりしていることを記述せずにただ対象として扱い、親や教師はこう対応すべきというような書き方が所々に表れる。これには不快感を感じる。また、文字どおり受け取ると危険でもある。それは、絶対的に正しい基準があるのではなく、個々人の関連こそが問題だからである。しかし、非行の事例の記述を見ると具体的な対応はまずいとは思わない。原因や背景を記述するときに、簡単には言葉で書けないところを書こうとする努力があれば良かったのだろう。

おすすめ度:★★★☆☆

非行を叱る


2007-02-09 [長年日記]

_ [読書] 香山リカ 『結婚幻想』

ダイアナをモデルに取り上げている。内容はアダルトチルドレン関係の本とかなり近い。

おすすめ度:★★★☆☆

結婚幻想


2007-02-10 [長年日記]

_ [読書] 片田珠美 『こんな子どもが親を殺す』

最近良く聞く親を殺した事件について書かれている。このような犯罪を犯す原因として「子どもに対する過剰な期待」を挙げる事例がある一方で「父親の無関心」が挙げられている事例がある。おそらく間違ってはいないのだろうが、過剰の期待ではない関心の持ち方とはどのようなものなのかイメージできない。つまりは起こった事件に対して様々な考えられる心理的原因を記述しているが、望ましい親の態度は良く見えてこないのが不満だ。また、過剰な母性と存在感の薄い父性という問題点を挙げている。ここでの母性や父性は象徴的な意味で用いられていると著者は述べている。これも賛成なのだが、この本の記述だけでは父性や母性について誤解を与える可能性が高いだろう。この点は注意が必要だ。

おすすめ度:★★★☆☆

こんな子どもが親を殺す

_ [読書] 梅原猛 河合隼雄 松井孝典 『いま、「いのち」を考える』

事実と真実の違いや人間中心主義、進歩主義の限界などが記憶に残る。いのちは科学的なアプローチ、要素還元主義だけでは捉えきれないもののようだ。

おすすめ度:★★★★★

いま、「いのち」を考える


2007-02-11 [長年日記]

_ [読書] 矢幡洋 『困った上司、はた迷惑な部下』

ミロンによる人格障害の分類を用いて、それぞれのタイプに対しての応対の仕方が書かれている。こういう性格の分類は分類に過ぎないことを注意して読む限りは、内容についてはそうかなと思う。

おすすめ度:★★★☆☆

困った上司、はた迷惑な部下

_ [読書] 河合隼雄 ほか 『こころの声を聴く 河合隼雄対話集』

河合隼雄と様々な人の対話。興味深く読めた。

おすすめ度:★★★★

こころの声を聴く 河合隼雄対話集


2007-02-12 [長年日記]

_ [読書] 香山リカ 『多重化するリアル』

現在の特徴を解離で読み解こうとする。

おすすめ度:★★★☆☆

多重化するリアル


2007-02-13 [長年日記]

_ [読書] 香山リカ 『テレビの罠』

刺客で賑わった衆議院議員選挙とテレビについて。

おすすめ度:★★★☆☆

テレビの罠


2007-02-14 [長年日記]

_ [読書] 鹿取廣人 杉本敏夫 [編] 『心理学』

心理学の入門書。わかりやすかった。

おすすめ度:★★★★

心理学


2007-02-15 [長年日記]

_ [読書] 河合隼雄 『こころの天気図』

まとまりのない内容であったが、決して悪いわけではない。面白く読めた。

おすすめ度:★★★★

こころの天気図 こころの天気図


2007-02-16 [長年日記]

_ [読書] 宮城谷昌光 『春秋の名君』

エッセイ集。前半はタイトルにもあるように春秋の名君についてで、後半は様々な事柄について書かれている。

おすすめ度:★★★★

春秋の名君


2007-02-17 [長年日記]

_ [読書] 遙洋子 『東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ』

厳しいゼミの様子が窺える。

おすすめ度:★★★★

東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ


2007-02-18 [長年日記]

_ [読書] 福島章 『子どもの脳が危ない』

胎児や乳幼児のときの微細な脳の障害や環境ホルモンの影響によって生じた脳の異常が、犯罪を起こす性格やADHDなどにつながっているのではないかという内容。前半の脳の異常と犯罪の関係などは統計的な正しさを主張しているのだが、後半のテレビの影響などは根拠やデータが明白ではなく鵜呑みにはできない。

おすすめ度:★★★☆☆

子どもの脳が危ない


2007-02-19 [長年日記]

_ [読書] 佐野洋子 『ふつうがえらい』

エッセイ集。面白かった。

おすすめ度:★★★★

ふつうがえらい


2007-02-21 [長年日記]

_ [読書] 河合隼雄 『コンプレックス』

ここでコンプレックスは普段使うような意味とは少し違う。どのように考えるか、ある程度理解できた。

おすすめ度:★★★☆☆

コンプレックス


2007-02-23 [長年日記]

_ [読書] 佐野洋子 『がんばりません』

エッセイ集。

おすすめ度:★★★★

がんばりません

_ [読書] 遙洋子 『介護と恋愛』

介護はどのように対応するのが良いとは一概には言えない。家で看るのが良いのか、施設に入れるのが良いのかというような問題も有るが、どちらを選んでも介護に主として係わることを伝統的に期待される女性には心理的に葛藤が生じる。それに比べて男性は、本当にお気楽だ。「仕事が無いときは介護を手伝う」や「将来、自分の親の面倒を看て欲しい」と婚約者に言ったりするのだから。

おすすめ度:★★★★

介護と恋愛


2007-02-25 [長年日記]

_ [読書] なだいなだ 『民族という名の宗教』

集団の成り立ちから民族や社会主義などについて。非常にわかりやすい。

おすすめ度:★★★☆☆

民族という名の宗教


2007-02-26 [長年日記]

_ [読書] 大山正 上村保子 『心理学史』

放送大学教材。一通り心理学史について理解できた。

おすすめ度:★★★★

心理学史


2007-02-27 [長年日記]

_ [読書] 下條信輔 『サブリミナル・マインド』

意識することのできない精神作用の働きについて、様々な話に触れている。読みやすく、面白かった。

おすすめ度:★★★★★

サブリミナル・マインド

_ [読書] サトウタツヤ 高砂美樹 『流れを読む心理学史』

心理学史について幅の広く書いてあるが、それぞれの記述は短い。個々の内容について知った上で読めば流れがつかめるだろう。

おすすめ度:★★★☆☆

流れを読む心理学史


2007-02-28 [長年日記]

_ [読書] 山岸俊男 『社会的ジレンマのしくみ』

有名な囚人のジレンマなどを含む社会的ジレンマについて。限界質量については1次元の離散力学系の初歩的な内容であり、容易に理解できた。

おすすめ度:★★★☆☆

社会的ジレンマのしくみ

_ [tDiary] 書影が表示されない

今日、更新したら本の書影が表示されない。Amazonで販売している本や以前表示されていた本でも表示される場合とそうでない場合があり、何が原因かわからない。しばらくはこのままにするしかないが、時間ができたら調べよう。