2006-11-01 [長年日記]
_ [日々の記録] 図書紛失その後
もうどうしようもないので図書館で本を紛失したと話し、紛失したので弁償しますという書類に必要事項を書き込み提出した。代わりの本を図書館にもって行けばよいということであった。絶版なので新品での入手は難しいのだが、Amazonで中古の本を注文するという最終手段があるのでそれほど深刻ではない。まず、手近な大学生協で探すが当然ない。大学の近くのブックオフ2店、古本屋3店、紀伊国屋で探すが見つからない。帰宅途中のブックオフ1店、古本屋1店も回るがここにもない。ブックオフ3店回ったときにNHKブックスは岩波新書のようにコーナーにまとめられていないということを確信し、これは見つからないではと思い始めた。
見つけるのは困難だと思いつつも最後に自宅の近くのブックオフも寄ることにした。先週、このブックオフに行ったとき、小此木啓吾の見覚えのある本が置いてあったのを思い出し、その棚を見る。そこには探していた『現代人の心理構造』があり、なんと105円。今日は探さずに明日自宅に近い方から探せば最初の店で見つかったことになっただろう。
2006-11-20 [長年日記]
_ [日々の記録] Debianのインストールに悪戦苦闘
院生室にあるOS8.6が入っていたMacとハードディスクが無くKnoppixを使っていたPCの2つにDebianを入れることにした。院生室からネットにつなぐにはまずSSHを使ってログインし、プロキシを設定しなくてはならない。Debianのnetinst CDを使ってインストールしようとするとSSHとプロキシでつまづく。SSHの方はノートPCを使ってNAT接続でうまくいっていたはずだが、プロキシはどうしたらよいか分からなかった。今日は結局どちらのインストールも終わらなかった。
帰宅後、Debianのインストールについて調べてみると、単にインストールCDの一枚目を使えば良さそう。インストールCDは十数枚になるので、初めからnetinst CDを使うものだと思っていたのが間違いだ。しっかり調べてから取り組まないと結局無駄なことをするということだ。