2006-02-04 [長年日記]
2006-02-05 [長年日記]
_ [tDiary][Meadow] tDiary-modeでhtml-helper-modeを使う
tdiary-mode.elの
(defvar tdiary-style-mode 'html-mode "Major mode to be used for tDiary editing.")
という部分を
(defvar tdiary-style-mode 'html-helper-mode "Major mode to be used for tDiary editing.")
のように変更する。ただ、html-helper-modeのテンプレートが挿入されてしまうので、.emacsに
(setq html-helper-new-buffer-template '(""))
を追加する。
2006-02-06 [長年日記]
2006-02-07 [長年日記]
2006-02-09 [長年日記]
_ [ソフトウェア全般] ImageMagickでトリミング
IMG_0001.bmpを、始点(左端の点)が(30,100)で大きさ2300*2000にトリミングして0001.bmpとして出力。
convert -crop 2300x2000+30+100 IMG_0001.bmp 0001.bmp
_ [プログラミング] 画像の一括トリミング
./IMG_*.bmpに当てはまる画像を、ImageMagickを用いてトリミングしてIMG_を除いた名前の画像に出力するRubyプログラム。eshellから実行したので、パスの/cygdrive/を除いている。以前に使ったプログラムを流用したので、今考えるとこの書き方でなくても/cygdrive/を除けそうだが、何でこのやり方にしたのだろう。
Dir::glob("./IMG_*.bmp").each {|img| imgpath = img.sub(%r|/cygdrive/(.)|,'\1:') system("convert -crop 2300x2000+30+100 " + \ imgpath + " " + imgpath.sub(/IMG_/,"")) }
2006-02-10 [長年日記]
_ [読書] 山中康裕 『少年期の心』
神経症の少年や少女に対する精神療法の実例を通して少年期の心について述べている。特に箱庭療法が多かった。この本の主題からはそれるが、この本が書かれた25年以上前から家庭では父親の影が薄く、母親の影響が大きくなっていたらしいことには、現在の多くの家庭と根本的に変わらない状況を垣間見れた。
_ [読書] 草薙厚子 『子どもが壊れる家』
有名なところでは神戸児童殺傷事件、佐世保女児殺害事件、佐賀バスジャック事件などを含む加害少年(少女)についてや現代の家庭環境と過干渉、さらにテレビ、ゲーム、パソコン(インターネット)などの子どもに対する悪影響を扱った本。いかにもマスコミが好みそうな論調である。原因をゲームやインターネットに結びつけるのは、初めからその結論ありきで論じられているようで好まない。ゲーム脳の研究などを考えると全く影響が無いとも思えないが。さらに、主要な原因は親の愛情不足、親の過干渉や放任 、親がしっかりと子どもと向き合わないためだとかとよく言うのであるが、こういうありきたりの表現では分かった気にはなるがどうすれば良いか分からない。単純化しすぎかもしれないが、私は共感がヒントになるのではないかと思う。
_ [リンク集] Emacs Lisp プログラミング
tDiaryの読書カテゴリーを更新するときいつも同じ操作をしているので、それを自動でやりたい。Lispはさっぱり分からないのでここでこれから調べる。
2006-02-11 [長年日記]
_ [Meadow][tDiary] tdiary-modeのplugin補完とhtml-helper-modeは共存できない
.emacsに
(setq tempo-interactive t)
を追加して、tdiary-modeのHTMLモードとしてhtml-modeにすると補完できた。html-helper-modeにしていたためプラグインの補完がうまくいかなかったらしい。しょうがないのでプラグインの補完はあきらめようか。
_ [Meadow][tDiary] tdiary-modeの補完
pタグとpreタグ以外はほとんど使わないのでhtml-helper-modeを使わずに
(setq tdiary-plugin-definition '( ("pre" ("<pre>\n" p "\n</pre>")) ("p" ("<p>" p "</p>")) ("reading" ("[読書] " (p "author:") " 『" (p "title:") "』\n<p>" p "</p>\n<p><%=isbn_image \"" (p "ISBN:") "\", \"" (p "title:")"\"%></p>")) ))
を.emacsに追加した。これで読書カテゴリーの更新が楽になったのだが、タイトルを2回入力しなければならない。方法はありそうなのだが、Lispについてほとんど分からないのでこれ以上深入りするのはやめておく。
2006-02-12 [長年日記]
_ [Meadow][tDiary] tdiary-plugin-definition
.emacsに使いそうな補完を定めて
(setq tdiary-plugin-definition '( ("pre" ("<pre>\n" p "\n</pre>")) ("p" ("<p>" p "</p>")) ("a" ("<%=a \"" (p "name|url: ") "\"%>")) ("ul" ("<%=ul <<LIST\n" p "\nLIST\n%>")) ("ol" ("<%=ol <<LIST\n" p "\nLIST\n%>")) ("reading" ("[読書] " (p "author: ") " 『" (p "title: ") "』\n<p>" p "</p>\n<p><%=isbn_image \"" (p "ISBN: ") "\", \"" (p "title: ")"\"%></p>")) ))
となった*1。list.rbがうまくいくか試したいので以下で試してみる。
- リスト1
- リスト2
*1 脚注がうまくいくか試しただけ
2006-02-13 [長年日記]
2006-02-14 [長年日記]
2006-02-23 [長年日記]
_ [読書] 白井利明 『<希望>の心理学』
時間的展望というものを考えている。簡単に言うと過去、現在、未来に対する考え方、心の持ち方のことだ(と思った)。この本でもフランクルが登場した。この前読んだ『それでも人生にイエスと言う』の内容が使われていたのだが、これだけ多くの本にフランクルが登場すると『夜と霧』も読んで見ようかという気になる。
2006-02-25 [長年日記]
_ [読書] V・E・フランクル 『夜と霧』
著者のアウシュヴィッツなどの収容所での体験について書かれた本であり、さすがに想像を絶する世界が描かれている。当然と言えば当然だが『それでも人生にイエスと言う』と重複する内容も多い。時代背景を理解するために本文の前に結構な量の解説と、後ろに凄惨な写真がついていた。1956年頃に翻訳された本であるためか読むのに多少苦労した。何年か前に別の訳者による翻訳もあるのでそちらも読んでみようか。
_ [リンク集] 山竹伸二の心理学サイト
フランクルについての文章を見ていると実存分析という聞きなれない単語が出てきたのでGoogleで検索してみた。そのとき面白そうなサイトを見つけたのでリンク集に加えておく。
2006-02-26 [長年日記]
_ [読書] 林道義 『心のしくみを探る』
ユング心理学入門II。タイプ論やマンダラなどについて書かれている。ユング心理学の考えを乳幼児の養育、共働き夫婦、二重人格などに用いて説明したりしているが、どれも私には妥当だと思えない。