2006-01-21 [長年日記]
_ [Meadow] キーの割り当てを見る
Meadowを久しぶりに使うとキーの割り当てを忘れていた。さらにどうすればキー割り当て一覧を見ることが出来るのかも忘れていた。
C-h b
でキーの割り当てを見ることが出来る。
_ [読書] 土居健郎 『「甘え」の構造』
最近、本のタイトルを見たときにすでに読んだことがあるのかないのか忘れることがあるので、ここにメモすることにした。まず、amazon.rbがうまく動くかどうか確かめるのに、今読んでいる土居健郎『「甘え」の構造』の書影を載せてみた。
_ [tDiary] amazon.rbの使用
「設定」の「プラグイン選択」からamazon.rbを選び、「Amazonプラグイン」で設定する。ja/amazon.rbが古かったので初めうまくい動かなかった。http://www.tdiary.org/からたどって新しいja/amazon.rbを手に入れ、置き換えると画像がうまく表示された。このとき、Amazonから画像を表示するにはアソシエイトIDが必要で、そのため、Amazonのアソシエイト・プログラムに参加。数時間という意外と早く承認された。
_ [リンク集] Square Gear - Gimp Tips
リンク集が寂しいので、追加しておく。このサイトを作るときに参考にした。
2006-01-22 [長年日記]
_ [tDiary][Meadow] tdiary-mode
以前試してうまくいかなかった、MeadowのtDiary-modeを使った更新だが、今日tdiary-mode.elとhttp.elを最新のものに変え、.emacsでtdiary-mode.elに書いてあるように設定するとうまく動いた。ちなみに最新のtdiary-mode.elとhttp.elはhttp://cvs.sourceforge.net/viewcvs.py/tdiary/contrib/util/tdiary-mode/から入手した。
_ [tDiary][Meadow] tdiary-modeのメモ
.emacsに
(setq tdiary-text-directory (expand-file-name "~/tdiary")) (setq tdiary-text-save-p t)
で更新時に自動で~/tdiary以下に保存される。.emacsに
(setq tdiary-passwd-file (expand-file-name "~/.tdiary-pass"))
としてパスワードを保存するファイルを指定して
M-x tdiary-password-file-save
とすると、いちいちパスワードを入力しなくてよくなる。ただし危険であることは確か。
2006-01-24 [長年日記]
_ [読書] 國分康孝 『カウンセリング心理学入門』
最近、心理学関係の本をよく読んでいるのは、私にとって新しい見方や考え方を示してくれるからなのだが、この本にはそれがあまりない。カウンセリング心理学の実践の章では、カウンセリング理論でオールマイティーなものはないということで、精神分析や論理療法などを含めた多数の心理学の分野が少しずつ取り上げられるために、非常に広く浅い議論になってしまっている。また、他にはカウンセリング心理学とはどういうものかとか、カウンセリング心理学のこれからやカウンセラーの養成などについても紙幅が割かれている。どうもこれからカウンセリング心理学を専門的に学ぼうと言う人にとって学習の指針になるように書かれたのかもしれない。
カウンセリング心理学入門
_ [tDiary] amazon.rbでトラブル
おそらくISBNコードに間違って
isbn_image "4-56960210x", "カウンセリング心理学入門"
と誤ってハイフンを入れてしまったために、tDiary本体がエラーを出すようになってしまった。復旧方法の見当がつかなかったので、以前にバックアップしておいたファイルをアップロードして、tdiary-modeで自動保存されていたデータで更新しなおし、古くなったカテゴリーを直した。もう少し楽に復旧する方法はあったのだろうか。これからは土曜か日曜の時間があるときに週1回はバックアップを取ろう。
追記 http://i-yt.info/update.rbに直接アクセスすれば良かった。
2006-01-26 [長年日記]
_ [読書] 香山リカ 『若者の法則』
昨日読み終えた本の中で、好意的に取り上げられていたので、この本の印象はよくなかったのだが、読んでみるとなかなか面白かった。ただ、今感想を書こうと考えてみたが、1つ1つの話題が4ページほどしかなかったためか非常に書きにくい。内容については以前読んだ大平健の『やさしさの精神病理』、『豊かさの精神病理』と同系統のように感じた。
_ [読書] 和田秀樹 『痛快!心理学』
心理学の話題をかなり多岐にわたって浅く取り上げている。和田秀樹の著作は『「自己愛」と「依存」の精神分析』、『壊れた心をどう治すか』、『自己愛の構造』を読んでいたので、自己心理学について書かれているところはかなり物足りない。一番先に『痛快!心理学』を読むべきだったのだろう。